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診療時間 | 月~金 9:00~12:30/14:00~18:00 土曜日 9:00~12:30/14:00~17:45 |
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休診日 | 木曜・日曜・祝日 ※祝日のある木曜日は診療いたします |
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当クリニックでは徐痛などの救急処置が必要な場合を除いて、全体のお口の中の検査と歯の周りについている歯石や表面の着色を一番最初に除去します。そうすると「何ですぐにむし歯を削って詰めないんだろう?」と疑問に思われる方もおられるでしょう。もちろんそれには理由があるんです!。
歯の周りに歯石などの付着物がある状態では歯や歯ぐきの正確な診断が行えません。歯垢の下にむし歯があることは非常に多いです。また、むし歯の診断を行うにあたって視診を行いますが、その際に歯の色は非常に重要ですので歯の表面の着色があるままだと診断に支障をきたします。
むし歯のある歯の歯ぐきに炎症がある状態でむし歯の処置やかぶせを入れることはすべきではありません。なぜなら多くのむし歯やかぶせの処置の場合に歯ぐき(歯肉)と接する ことが多いからです。歯肉の炎症が強いと術中に出血が多くなり処置が困難になるばかりでなく、当日の処置が不可能になることもあります。また、歯垢が残った歯に詰め物をすることは二次う蝕(むし歯の再発)の面からも危険です。また、印象(型取り)をする場合にも出血があると精密な印象が取れなくなります。
歯 肉に炎症がある時に作ったかぶせは歯肉の炎症が治まったときに歯との境が表に出やすいので審美性(見た目)が問題になります。特に前歯のかぶせなどでは周りの歯との色調を合わせますが、周りの歯の表面に余分なもの(歯石、歯垢、着色)が付着していると歯の本来の色が分からないので色調の合ったかぶせが入らなくなります。
むし歯、歯周病の原因は磨き残した歯垢(細菌の塊)です。原因の除去やコントロールを行わずに治療をしてもいつか同じトラブルが必ず起きます。まずは原因の除去とコントロールを行ってから治療を行いましょう。
実際の治療ではむし歯を取って詰め物をしたりかぶせたり、ブリッジを入れたりして治療を行います。しかしこれらの処置はその歯がグラグラ動いている状態では行えません。歯ぐきの治療を行うことで歯の動きが治れば安心して被せやブリッジを作ることが出来ます。もちろん、しっかりとした基礎の上に作った被せやブリッジは長く使っていただけます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ※ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ※ | ○ | △ | × |
午前 9:00~12:30
午後 14:00~18:00
△:土曜午後は~17:45まで
※祝日のある木曜日は診療いたします
木曜日・日曜日・祝日
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