| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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| 9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
| 14:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
▲:14:00~17:45
(休診日:日曜・祝日・木曜、8/13~8/15、12/29~1/3)
※祝日がある週の木曜は診療しております。
生まれたばかりの赤ちゃんのお口に、虫歯菌は存在しません。妊娠期間中のお母さんのお口の環境を整えることで、赤ちゃんへの虫歯菌の感染確率は大幅に下げられます。これが「マイナス1歳からの予防」という考え方です。
妊娠5〜8か月はつわりが落ち着き、体調が安定する時期です。この時期に歯科治療を完了させることで、出産後の慌ただしい育児期間を健康なお口の環境で迎えられます。
一方で、妊娠8か月以降は歯科への受診が難しくなります。仰向けの姿勢が苦しくなるだけでなく、緊急時には産婦人科医との連携が必要になるなど、さまざまな制約が生じるからです。
赤ちゃんとお母さん両方の負担を最小限にするためにも、妊娠が分かったらまず歯科検診を受けることをおすすめします。虫歯や歯周病は放置せず、妊娠中期までに早めに治療を受けましょう。
マイナス1歳の予防から、未来のお子さまの健康な歯を育む一歩を始めませんか。
妊娠期特有のお口のトラブルは、避けられない生理現象でもあります。ホルモンバランスの大きな変動により、唾液の分泌量が減少。免疫力が一時的に低下し、普段は問題のない方も、虫歯や歯周病のリスクが上昇してしまいます。
特に、歯周病と妊娠の関係性は見逃せません。歯周病で歯茎に炎症が起こると、そこから歯周病菌が血液に入り込み、胎盤から赤ちゃんへ影響を及ぼす可能性が指摘されています。これが、早産や低体重児出産の大きなリスクとなり得るのです。
妊娠5~8か月の安定期なら、局所麻酔を使った虫歯治療ができます。お子さまが産まれると、育児に追われて歯科への受診が難しくなるかもしれません。虫歯の痛みや歯茎の腫れを感じたら、妊娠中期までの間に早めにご相談ください。
お口の健康を守り続けるためには、妊娠前から定期的に歯科検診を受診することが理想的です。妊娠を計画している段階から、お口のケアを大切にしていただきたいと思います。
子供の虫歯のなりやすさは、親の虫歯の多さが影響することをご存じでしょうか。
虫歯の原因は生活習慣や食習慣・遺伝などさまざまですが、一つの大きな要因として、親から子への虫歯菌の感染が挙げられます。虫歯菌は唾液を介して感染するため、親御さまのお口の環境を整えることが、お子さまの虫歯リスク低下につながるのです。
自分の子供には、健康なお口で毎日を過ごしてほしいと考える方は多いでしょう。インターネットで検索すると、「子供の歯のケア方法」「虫歯予防の秘訣」などさまざまな情報が溢れています。そうした情報が、科学的に正しいかどうかを判断するのは簡単ではありません。
だからこそ、どんな小さなことでもぜひご相談ください。虫歯ゼロを目指す方法や、お口の健康を保つためのケアなどを一つひとつお伝えしながら、お子さまの健やかな成長をサポートいたします。
歯科で使用する麻酔は「局所麻酔」です。使用する量は少量で、注射をした部分だけに効くため、代謝されてすぐになくなります。
母体や赤ちゃんへの影響がないように、麻酔の種類や量を厳密に管理していますので、心配せずにご受診ください。
定期検診では、主に以下のことを行います。
その日のお体の調子やご希望などを伺いながら、無理のないように進めていきます。
レントゲン撮影をしたほうが良いと判断する場合もありますが、必ずご希望を伺います。撮影の際は鉛のエプロンで胸部や腹部を保護するため、妊娠中でも基本的に心配はいりません。
それでも不安を感じる方は少なくないでしょう。当院ではレントゲン撮影を無理におすすめすることは決してありませんので、遠慮なくご相談ください。
倉敷市で、マタニティ歯科に対応した歯医者をお探しの妊婦さんは、「たかつか歯科クリニック」へどうぞ。妊娠中でも受けられる歯科治療をご提供します。
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| 午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
午前:9:00~12:30
午後:14:00~18:00
▲:14:00~17:45
※祝日がある週の木曜は診療しております。
休診日:日曜・祝日・木曜、8/13~8/15、12/29~1/3